竹取物語の模範的プロット

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ある、竹やぶの竹から生まれたかぐや姫という娘がいました。
竹取の爺さん、ばあさん、かぐや姫の家族を、満月の光が優しく照らしていました。
竹やぶからは、金も出てきたので、竹取の爺さんはお金持ちになりました。
竹取爺さんが都に引っ越して御殿を建てると、かぐや姫のうわさは都の評判になりました。
かぐや姫は、たいそう美しい女性ということで、求婚に訪れる者は数知れず。
でも、かぐや姫は婚姻を拒み、月を見て涙を流すようになりました。

かぐや姫は、悟ったのです。自分は、この世界の人ではなく、月の人なのだと。
そして遠くないうちに帰らなくてはならない日が訪れることを。

かぐや姫は言いました。
「良縁を結び、今まで育ててくれたお爺さんお婆さんに御恩返しが出来たら何より良いでしょう。
でも私は、誰のものにもなるつもりはありません。
一人の殿方に尽くすより、多くの都の人々、田舎で仲良くしてくれた村人達のために、
残された時間で何か、皆の幸せになることがしたいのです。
この世界の人々、この美しい山や川、自然を愛してしまったからです。」

そうして、かぐや姫は、飢えに苦しむ人に施しをし、病に苦しむ人を献身的に介抱した。
人助けにいそしむかぐや姫の姿に、都の人々、かつて求婚した貴族達も心を動かされ、
平民達の暮らしを助けるようになった。その行いは、帝の心をも突き動かした。
民を飢えから救うため、灌漑工事を急がせた。税を取り立てることもなく。

帝は言った。「かぐや姫は、わが都の宝。月に返してはならない!」
かぐや姫が月に帰る夜、かぐや姫の屋敷の回りは、帝が揃えた兵が集結していた。
月からの迎えが来ると、その光のために兵たちは戦意を失った。都の人々は、別れを惜しんだ。
かぐや姫とお爺さんお婆さんは、いままでの感謝の言葉を交わして、別れを惜しんだ。

帝は言った。「私は、かぐや姫のいない都を治めることができるだろうか?」
お爺さんお婆さん「これから、寂しくなるなあ。どう生きていったらいいものか。」
かぐや姫「空を見上げてください。月があなたを照らしているのを見たら、私だと思ってください。」
そう、言い残して、かぐや姫は月に帰っていきました。
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ま、ラノベ作家志望の俺からしたらこれくらいのプロットは、余裕よ。