空気よまずに書き込み
片隅は原作者や支援者はもちろん考証の正確さや政治的中立性に配慮し
年配者が多い批評家マニア層から低評価されないよう仕上げられた反面
観客特に若者や外国人に理解できる面白さを提示する大胆な脚色や独自性が希薄で
結果として小予算の中で時間をかけた監督にとって満足な仕上がりかもしれないが
大戦当時に興味の薄い者が観ても楽しめない作風のアニメになったのが残念

興収の割に広い層には届いておらずあくまで従来の戦争映画の枠内にあって
若者に訴求可能なアニメならではの長所が活かせてない
興収は年配者のリピーターに支えられている点で深夜アニメの亜種とも言えなくもない
良くできた小品で労作ではあるが火垂るの墓に比すべき作品かは疑問