全米で今月11日から65館で正式に公開されてるはずなのに、ボックスオフィスに興行成績が出てないのはどうして?
Daily、Weekend、Weekly、Monthly、Yearly、全部調べたんだけどいずれもない。もちろん英語のタイトルで調べてた。
どんなに興行収入が低い映画でも、公開された映画はとにかく全て興収がボックスオフィスでは公表されるはずなんだけど。

一応、アメリカでの評価を掲載してるサイトを紹介しとく。
https://news.yahoo.co.jp/byline/saruwatariyuki/20170812-00074436/
http://eiga.com/news/20170815/5/

ついでにウィキペディアから世界の評価。中国の評価まであるのは驚いた。
・イギリス
映画誌Total Film 5つ星満点
「失われたものへの強烈な観念を呼び起こす、爆弾投下前の広島の精妙な肖像」
映画情報サイトHeyUGuys
「まさに胸が張り裂けるほど美しい、深遠で圧倒的な物語」

・メキシコ
映画誌Cine Premier 5つ星満点
「戦争による破壊を前にした苦闘と家族の価値についての奥深い物語を伝える映画。正真正銘の傑作」

・スペイン
娯楽誌HobbyConsolas 100点満点中95点
「シンプルな外観を通して魅了する宝石である。実は全編にわたり途方もない感動と人生の教訓を秘めている。
あたたかく、エレガントで、喜びを与えるものである。要するに、傑作である」 
映画誌El antepenúltimo mohicano 5つ星満点
「そこには、きめ細やかな美しさを犠牲にすることなく、常に歴史的客観性を維持しようとする厳格さがある。
日本の登場人物の閉鎖的視点を通して描かれるが、しかし同時に、表現されたものの普遍性により地理的な境界を超越し、タイトルに含有された双対性を成す。
アニメーション映画史上の画期的な作品であるとともに、映画一般という観点でも今年を代表する作品のひとつとなる」

・ドイツ
映画誌Filmdienst
「並外れた激しさをもつアニメーション映画。戦争の恐怖を少しも誤魔化すことなく、漫画原作を印象派の詩情に満ちた心動かすアニメーションへ巧みに翻案する。
この激しくて詩的なリアリズムは完璧な均衡を見つけ、心をかき乱すと同時に元気づけるものとなる」

・米国
娯楽業界誌Variety
「戦争の破滅的な時流におかれた民間人の営みが詰まった、物憂げで郷愁を誘うタイムカプセル」
娯楽業界誌The Hollywood Reporter
「しかし最終的にそのような細部の描写は、あなたが兵士であろうと主婦であろうと、戦争はあなたの人生を一瞬にして台無しにし得ることを強く思い知らせることになる」

・フランス
週刊誌Télérama
「人生のように広大で慎ましく、この映画はあらゆるものを包み込む。最も美しい、この世界の片隅のひとつ」
AFCAE(フランス芸術・実験映画館協会)本作を若年層カテゴリーの支援対象に選定。

・イタリア
日刊紙Il Manifesto
「この主人公の空想的な捉え方は、言葉では言い表せない戦争の恐怖を<正常化>するものであるが、
この正常化はほとんど真逆の効果をもって戦争の恐怖をあらわにする。この片渕作品は本当にうれしい驚きであり、
近年公開された戦時中を舞台にした長編映画の中で最も成功した作品のひとつである。長く語り継ぐことになる作品である」

・中国
映画情報サイトMtime时光网
「このアニメをもって宮崎駿の引退を受け入れることができる。結局のところ、罪と罰や善と悪についての歴史的結論はこの映画が語りたいことではなく、
この映画の物語にあるのは政治化された視点ではなく完全に市民の視点である。歴史の節目に道徳上の判断を下すのではなく、普通の人々の情感