>>94
前スレでも言われてたが勘違いしてる人が多いんだよね(理解した気ではいるけど)。

前提として、この作品にはいわゆる「もしも玉」と言うアイテムがあり、これは現実で何か失敗してしまった時にその失敗する直前の世界を別に生み出す事が出来る。
つまり別世界を作るだけなので現実改変は不可能。
もしも玉は文字通り「もしもの世界」、つまり「現実で起こらなかったが起こっててもおかしくなかった、障害が無ければ起こる筈だった世界線」を作り出す 。
この時点でもしも玉を「典道の妄想がそのまま浮き彫りになる世界を作り出す」と勘違いしてる人が多いんだよねこのスレ。

公式でもWikipediaでもあくまで「もしも」と言う言葉が強調されてるんだから、これは「典道が望んだ、言わば妄想のような世界」ではなく、「現実での分岐点の直前を別世界として作り直す」と言う訳。
そもそも典道の妄想ならアクシデントが起こる筈が無いし、典道本人が困難を望む訳が無いからね。
典道の妄想が生み出されるならタイムリープする必然性が無くなるし、この作品の要素が欠ける事になる。

何度も言うように、もしも玉が描き出した世界は「実際に起こってもおかしくなかった」「だが障害により分岐した為、分岐点の直前に戻った状態の別世界」
だから、「もしも」祐介や母親に見つからなかったら、現実で実際にもしも玉で描き出された光景のように、2人は近しい(駆け落ち)関係になれたって事。
なずなは賢そうだから駆け落ちの意味はちゃんと知ってるだろうしね。

ラストは皆が言う通り、もしも玉で見た世界の経験を元に典道はなずなを追う、って言う解釈が1番合ってるね。
その後は2人次第だから個人のご想像にお任せ、ハッピーエンドならそれで良い。
ラストにあった植物のナズナ
ナズナの花言葉は「私の全てを貴方に捧げます」
これはなずなを追って消えた典道と、そして典道一筋であるなずなの関係を暗喩してるかもね。