>>416
まぁその辺は過去スレでも指摘されてた
出産に立ち会った経験の無いはずのマキアが、なぜに産婆役ができるのかと...

言われてみりゃそうなんだけど、自分はその辺のリアリズムは脳内補正でどうにかしてる
もう何年も市井でいろんな人に交わって生活してるわけだしね

自分がディタ出産シーンですごく感じたのは...
エリアルもこうして生まれて来たということ
そしてマキアがそれを認識したということね
あの場面、男の俺には想像しかできないけど、生みの母ではないという現実の意味をマキアが突きつけられた場面であると思う

それと同時に、映像でも出てたけど、エリアルの母が殺されていたところの場面ね
その生みの母が殺されて、必死のかばったその子を自分が引き取って育てることにした、その自分の行為の意味が、ディタの出産に立ち会ってのマキアの「そっか...」かと

これほどの生みの苦しみを経て生まれた子を、我が身を賭して守ろうとしたエリアルの生母
彼女は我が子の行く末を知ることなく死ぬんだよね
せめてこの子だけは、と願ったその命は、偶然出会ったマキアが引き継いで育てて、そして今マキアの目の前で新たな命へと受け継がれた

マキアはとてつもなく大切なことをしたんだと思う
エリアルの実母が願ったであろうことを、彼女が精一杯、繋げたんだ

この映画に出てくる「母」に、エリアルの実母は二度出てくるが、ある意味で最も重要な母かもしれない
彼女の名も、彼女が名付けたであろうエリアルの元の名も永久にわからないけどね
マキアがエリアルと名付け育てた、そういうことかな