>>229
>通り魔のくだり
これはこの考察が興味深い(ネタバレ回避で固有名詞使ってないっぽいのでちょい読みにくいが)

https://twitter.com/sinkuutei/status/1038100155914891264
>あの展開で、

>感動が奪われている、と感じた人、多いのではないだろうか(映画泥棒の話ではない)。
>何故そうなるか、というと、観てすぐはどうも焦点が定まらなかったのだが、
>考えてみれば当然の事で、それは、いいかな、あの展開であの人がああなってしまったことで、
>その人のそれ迄の努力が全て無になってしまい、

>それにより、今迄その努力を逐一追い、応援していた観客の気持も全て無に帰してしまうからである。
>あの展開になったら、かれらは悲しむより、その原因に対してまず怒るべきなのだ。
>勿論、物語の主題や展開の都合として、あの展開は必然なのである。
>平たく言ってしまえば、この物語の真の主題においては

>あの人物は、主人公の青春における美しい思い出の一品であり、更に言うなら
>(酷い言い方を許してほしい)人生の踏み台の一つに過ぎないのだ。
>そうなるに至る原因は本来のものでも実際のもの(つまり物語で起きたほう)でもどっちでも良かった。
>いやむしろ、後者の方が主人公とその人物との秘密の共有性

>が増す分、主人公にとってより都合が良いといえる。その辺は最終盤の喫茶店での対話が良く示している。
>残酷な言い方をすれば、あの人物について主人公は誰よりも特別だった、
>という勲章の為にあの出来事が召還されたのである。
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