そうだね。何もなければ2人結婚して夫婦になってたかもしれないけど…
でもあの時は哲と2人きりなのに
もう「うちはあん人に腹が立って仕方がない!」って周作さんのことしか思えなくなってるんだよね
それが今のすず  「哲と結婚してたかもしれない」のはもう過去のすず

哲も「俺が好きだから、強引でもものにする」とかじゃなくて、
すずが不幸なんじゃないかと思ってた、もしそうだったら俺が連れて行く
→ すずが幸せなのが確認できたから、何もしないでそのまま去って行く
いいやつだよね

哲とのことも、「リンさんが周作の嫁だったかもしれない」ことも、
「原爆に巻き込まれてたかもしれない」ことも、色んな「こうだったかもしれない」可能性と
現実が交錯していって、(空想や夢や過去回想と共に)
すずさんも時にぐらんぐらん揺れたりもするんだけど、
自分で選択して決めた「北條すず」だという現実に根をおろして生きて行く(タンポポみたいに)
そんな感じ


ヨーコのEDはすごく良かったから新作でもそのまんまでいて欲しいけど、
監督の考えだからどうなるだろうね