両親がいない理由付けとしての交通事故遺児設定は
創作の中で随分軽く扱われすぎじゃないかとは常々思っていた
病理的な世界でない限りその設定ぶち込むだけでその他のテーマ食われるやつだろうと
明白に加害者がいたり被害者がマヌケだったりしなきゃいけないんだから難しいよ
この劇場版はちゃんとそこの噛みあわせが合っていたのでスッキリした
ただ真面目に交通事故遺児主役アニメ作ったらどうなるのかという実験結果を見た気分でもある
出来の素晴らしい運転免許講習アニメだったという感想も心の片隅にあるわけで
作劇的には正しい一方でおっこの持つこの要素と真剣に向き合うことが
果たして『若おかみは小学生!』的に正解だったのかは悶々としている