ここしばらく、このスレで竹槍訓練にこだわっている人がいる。
庶民の戦争責任や加害性といった、デリケートなテーマについてやりとりするのは
ネットではほとんど不可能なんだけど、今日は終戦の日だから少しだけ書いてみる。

実は『片隅』はそれらを描くことから逃げていないどころか、むしろこの作品の根本的なテーマとして扱っている。
ただ、従来のよくある戦争ものと違って、それらを声高に批判することがないから、気づかない人も多いだけなんです。
(それは原作者の他の作品もそう。『桜の国』のテーマが「差別」だということに気づいていない人は多いと思う)

その具体的な内容については、
『片隅』の連載前に書かれた原作者のエッセイ『不自由の沼のこと』と、
連載後のロングインタビューの載った書籍『複数の「ヒロシマ」』(青弓社)を読んでみてほしい。