>>1乙

朝日の「小原篤のアニマゲ丼」の原インタビュー読んだけど、
誰も「これおかしいよ、つまんないよ」と言えなくなっちゃったんじゃないかと思った
えらく自信満々にトンチンカンなこと言ってるように見えるんだけど
小原記者も困ってるように感じる
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(前略)
「原作は(製作に名を連ねる)フジテレビの方から出てきたタイトルで、幅広い年代が楽しめるエンターテインメントを作ってほしい、
中身については僕にゆだねる、ということでした。ファンタジーにまったく興味のない僕にできるのかなと不安がありましたが、
終わってみたら『できるじゃん!』という気持ちですね」

 「原作から離れましたが、主人公が異世界へ行って帰ってくるというファンタジーの基本は変えてない。
行く前と帰ってきた後で少し成長する、そこを丁寧に描きたかった。
ファンタジーにありがちな、大きな奇跡とか、特別な力とか、お宝的なアイテムには頼らない。
僕が単純に、そういうものに興味がないからです。普通の女の子の、キャラの魅力で引っ張っていく映画にしたかった」

 中盤に入っても、アカネの動機や葛藤がハッキリしませんが?

 「アカネってそういう子だから。巻き込まれ、来たくもないのに連れて来られた。勝手について来たチィの方が途中まで一番イキイキしてる。
アカネは『さあ、冒険だ!』というタイプじゃないけど、それで終わると映画にならないので、どうやったらアカネを変えられるか注意深く作ったつもりです。
戸惑いながら旅をし、いろんな景色や人と出会い、少しずつ世界を楽しめるようになり、同時に世界の残酷な部分も知って、成長する。
いかにアカネが主人公になっていき、チィとオーバーラップできるかが一番大事。うまくいったと思います」

 「僕は、ほっとかれるとどんどん映画が長くなる傾向がある。だから今回心掛けたことは、一つは『テンポよく』、
もう一つは『説明ゼリフや説明シーンを極力なくす』。贅肉(ぜいにく)をそいで、お客さんの想像力に任せる映画にしたかった。
それには、いかにうまく『引き算』を使うかです」

 「アニメって、ほっとくと結局『足し算』の作り方になってしまう。本筋に関係ないところまで凝って作り手は満足しているけど、
説明過多になったり設定倒れに終わったり。そういう映画が多いですね。これはその対極にしようと思った。
画面に映っているもの以外は要らない。とにかく引き算、引き算。経験上、引き算がうまくいった作品ほど出来がいいんです」