>>995
例えばエヴァンゲリオンの場合、碇シンジの欠落は
「親に捨てられ、誰からも必要とされない自分、という自意識」で、
その克服手段として「エヴァに乗って敵を倒し、街を守ることで認めてもらう」なんだ。
これは結局破綻して終わるけど

ガンダムだと相当わかりにくくて、これを作った頃の富野は本当に天才と思うけど
めぐりあい宇宙時点では「愛する家族も故郷もない、人を大量殺戮しても全く感情が動かない、
アムロ・レイの失われた人間性そのもの」で
これを克服するのが「ララァとの共感による他者への愛とホワイトベースクルーとの絆の再確認」
だったりする

実は内面を描いてるとされる作品にも転用できる作劇論なんだよね