朝ぼらけ 宇治の川霧 絶え絶えに あらはれわたる 瀬々の網代木      藤原定頼


64番、ユーフォやリズに出会う前から百人一首のなかで一番好きな歌。
定頼はチャラ男というか、軽い感じの天才。小式部内侍という女の子をからかおうとして反対にやり込められた逸話でも知られる。
当時、定頼17歳、小式部は14才。小式部のお母さん(といっても年の差は15、6歳)はおそらく日本史上最高の歌人である和泉式部。
軽い感じで藤原道長から「浮かれ女」とも呼ばれた和泉式部は青い鳥のように、というかあっさりと自分の娘を京都に置いたまま
自分は新しい旦那の任地、丹後に行ってしまった。百人一首60番は青い鳥である母を想う小式部の歌か。
娘がリズで母親が青い鳥に見える。定頼はユーフォのキャラで言えば、ちかおとか滝野あたりか。