ナウシカは春休み公開で、基本的には従来の子供向け+エコフェミニズム風味ということで宣伝され、そう理解されたため、ヒットはしなかった
そのあと、団塊の世代が、自分たちの挫折した政治と共同体の夢と、その回復手段としてのロマン主義かつエコ保守主義である日本ニューエイジ系スピリチュアリティからの解釈を地道に重ねつづけることで、
ビデオ販売、テレビ放映、とじわじわファンを集め、解釈もその方向で、つまり時代精神をナウシカに重ね合わせる形で深まっていった
それが極限に達した、つまり団塊の世代の精神が極点に達した昨年、「その次」の時代精神のコアとなる作品がまた日本にあらわれた
それが天気の子だ