>>686
>>693
草太と311の接点が全く描かれてないので、彼だけ311の影響が及んでない架空世界の住人になってしまった。
311でトラウマを負った少女と出会う物語なのにそれはないだろうと思う。
冒頭の地震は要石が1本抜けても人的被害がほとんど無いのに、2本とも刺さっていた311であれだけの被害が出たという矛盾もある。
ミミズが海に落ちて津波が起きたとか無理やりな説明でも無いよりはマシだったかもしれない。

やはり311後の現実世界を舞台に閉じ師が活躍するというプロットに相当無理があったのでは。
君の名は。や天気の子のように311があってもなくても主人公に影響が及んでない架空世界のファンタジー冒険活劇と、
震災のトラウマと向き合う現実世界の物語と、別々の映画になるべき作品だったように思う。
それぞれは面白いのに同時に見せられるから観客は混乱する。
監督は恋愛物にはしたくなかったらしいが、商業的理由でいろいろ詰め込まされた結果なのかもと勘ぐってしまう。
監督が311と真正面から向き合った、311が現実に起きた後の世界が舞台だと言ってるが、その舞台に草太という魅力的なキャラが足をつけていないのが残念だと思う。