メタ的な要素としてイスを選んだという側面もなくはないだろうけれど
物語の要素として考えるなら
すずめが自分のトラウマと向き合って、目を背けていた失ってしまった母親との思い出を
再び大切にできるようになるストーリーなので
その象徴である母が作ってくれた足のかけたイスと旅をすることに意味があるんだと思うよ

すずめのイスに対する「本当に大切にしていたのはいつまでだっただろう」
という言葉がそのまま母との思い出を指していて
だからこそ最後の扉を閉める瞬間の「大切なものはもうずっと前にもらっていた」につながるんじゃないかな