>>13
そんな未来のインタビュー読んだ覚えないわ
普通に常識があればそうにしか受け取れない
ただ一定の常識がないと完全理解が難しいことは細田自身が認めている
子供にも分かるようにはそもそも作っていない
大人の常識を持てば分かるようになるはずと言ってる

NHKアカデミア 第4回<映画監督 細田守>①より

すずねさん「私も映画を製作したものなんですけれども、細田監督の映画は大衆に見ていただいているわけじゃないですか。そういう人たちに向けて分かりやすく伝わるような設計の映画を目指すことと、たとえ全員に理解されなくとも自分のやりたい個性的な表現を貫くこと、この二つの両立ってものすごく難しいと思うんですけれども、細田監督はどちらを優先されますか」

細田さん「僕はあまりそこに関しては、悩んだりはしないんですよね。なぜかと言うと、そもそも最初から、すずねさん的に言うならば、大衆に向けて作ろうとかね、すごいヒットさせようとかね、大ヒットしてもうけようとかね、そういうふうにして映画を作っていないんですよね。
かと言って、自分にだけ分かればいいとか、限られた人だけ分かればいいとも全然思っていない。たとえ最初に見てピンとこなくても、そのうち分かってくれるんじゃないかというのがあって、そういう自信みたいなものが自分の中にあるんで、割と迷わずに作っていくという感じなんだよね。
みんなはどういうのが好みで、どういうふうにすると受けるのかなって思うと、自分がぶれてしまう。映画ってね、こうすれば受けるかなって思うものを見ると、分かっちゃうの。受けようとしてるなみたいな。そうすると、冷めちゃう。そうじゃなくて、作り手が本気で作っているものを受け止めたいっていうふうに、映画を見る人は思っていると思うんだよね。
僕の作品は、誰かから依頼されて作るわけじゃないのよ。例えば、お金を持っている企業が、『こういう企画で、細田監督、作ってください』みたいな…そうじゃなくて、僕がやっているのは、誰からも依頼されないの。映画というのは、やっぱり主体性が大事。なるべく作り手がぶれないで、『これっ』ていうものを、自信を持って作るということが大事だと思うの。