>>579
原作だと尊敬する王が毒蛇に噛まれて突然死んで、王妃も速攻で叔父王に鞍替えして焦燥してるハムレットが、王の亡霊が出る!と騒がれてる場所に赴いたら亡霊が出て、自分の死の真相と叔父王を許すな!と恨み言を告げる所から悲劇が始まるんで、ヴォルディマンドに今際の時の遺言が「許せ」とか言われるまで父王の遺志を知らないなんて事は無いんだよ。

細田もインタビューで自分でツッコんでるけど、王の遺言が許せなら現世の時点で話が終わっちゃうから死者の国に来るまで伏せて、あんな回りくどい坊主頭の説教とキャッキャウフフ大会にしたんだろうけど、ぶっちゃけ許せない相手を許す物語なんだから、王の遺言は許すな!でも良いんだよね。

それが聖や人との出会いで変わって行くだけで全然自然な展開になるのに、何を考えたか自分から駄目な方向に魔改造してるだけってのがハムレットの原作読めばよく判る。