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映画業界の「戦犯探し」について 懐かしの実写版「進撃の巨人」から
(結局樋口らスタッフは原作者が全部悪い!と歴史修正して押し切る気らしいけど、無理があるよなあw)

■ 薄氷の1位… 実写版「進撃の巨人」の大ブレーキ 戦犯は水原希子!
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「進撃の巨人」は原作人気もあり、昨年夏休みの目玉として東宝が最大箱・ 最大規模の上映を各劇場にノルマとして課し、スタートは「前後篇合わせて100億!」と宣言する出足を見せた。
しかし口コミで悪評が続出、スタッフの逆ギレ発言も各地で炎上を招き、みるみる成績は降下、他にヒット作があるにもかかわらず大箱を占拠され続けた劇場も激怒、最後は東宝首脳陣が「満足とはとても言えない成績」と公然と失敗を認める散々な結果になった。

その前篇が期待通りの大ヒットになりそうもないと分かった頃、コケたのを主演女優一人のせいにしようとする記事がさっそく、しかし唐突に出てきた。

菊池寛賞作家小林信彦が「極東セレナーデ」という小説で映画の内幕を色々バラしている。

映画というのは、業界の中では初日の2回目の興行でおおよその勝ち負けが決まったとみなされる。そして興行がコケたとなると、その日の夜にはもう「戦犯」探しが始まるが、真っ先に誰が戦犯に「仕立て上げ」られるかというと、 ポッと映画に入ってきた外部の人間(※進撃だと原作者とか町山とか)か、主役やその周辺の役者が生け贄にされるのだと。

なんでかと言うと、脚本家や監督、その周りで「一家」を組んでいるスタッフは業界に巣食っているいわば内部の人間で、その人たちは今後も一緒になって仕事をもらって歩く「身内」なので、その人たちの責任は問わないし問えない。

切り捨ててしまっても構わない「外様」「よそ者」を見つけて、全部そいつが悪い!ということに初日の晩には話が決まって、以後劇的に興行が盛り返さない限り、 そのストーリーに沿って「戦犯叩き」の記事が身内のライターや記者によって外に流され宣伝して回られるのが「戦後処理」なのだと。

不自然「絶賛コメント」を身内に書かせまくっていた作品ほど、いったんコケたら「こいつが戦犯だ!」という捏造話をあちこちに書かせまくることになるんだとか。 やれやれ。