>>509
委託はリスクは少ないけど利益も薄いから劇場は販売自体あまりやりたがらないとも言われてたね

■劇場の物販の収益について

立川シネマシティ・遠山武志の“娯楽の設計”第43回
映画館の収益は売店頼りって本当? 『鬼滅の刃』驚異的大ヒットを機に再確認したい映画館の意義 2020.11.03

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コロナの時期に劇場の方が語ったコラムだけど、一つの参考になると思う

立川シネマシティでは映画一本見てもらうと粗利670円
これと同じ利益を得るためには食品なら映画を見たのと同じ数の人が一人960円使ってもらわないといけないらしい

「映画を観に来たお客様のうち、いったいどれだけの方が売店で飲食物をお求めになるか。仮に5割の方が購入されるとしましょう。これは相当高い購買率です。
だとすると平均客単価で960円を出そうと思うと、お一人様あたり1920円お求めいただく必要があります。
これは多くの劇場で、ホットドッグ2本とフライドポテトとLサイズのドリンクの組み合わせでもまだ達成できない金額でしょう。これが購買率が3割かそれ以下だったら? そして大人向けの作品で、売れてもホットコーヒーぐらいでポップコーンやホットドッグやチュリトスはさほど売れないとしたら、売店の売上げはいくばくかでしょう。」

つまり飲食やグッズなどの物販より、チケット買って映画を見に来てくれる方が割のいいビジネスなんだとか

また例えばガンプラなどのグッズは買取方式(返品不可)なら利益率は30~40%だけど、委託販売方式(上映終了後に返品可)なら15~30%
委託なら2200円のガンプラを買ってもらっても劇場の取り分は330~660円

劇場がガンプラで映画と同じ粗利を得るためには、利益率30%の有利な契約のもとを見に来た観客全員が2200円以上のモデルを買って行ってくれないといけないわけで、あるコラムによると

「グッズは飲食に比べるとだいぶ利益が低いので、人件費を割いてまで積極的に販売する映画館はあまりない。買ってくれたら “良かったね~” というレベルの認識」
「利益バランスとしては、飲食売上:グッズ売上=7:3~8:2」
「興行収入に対しての物販収入の比率は、物販が弱い劇場だとで興行100に対して物販7くらい」

なんだとか
(「映画館で働くマネージャーの日記;②仕事の裏側・・映画館の収益構造」)