【新連載】「アニメの時代」を振り返る ポストジブリ史観とアニメ映画にとっての“作家”とは|Real Sound|リアルサウンド 映画部
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『ONE PIECE』がアニメになっても実写になっても、多くの人々の関心は原作者・尾田栄一郎氏のビジョンがどこまで反映されているかだ。こういう環境では、それぞれの映像の作り手の作家性よりも、ひたすらに「上手い演出」と「豪華な映像(作画)」が必要とされることになる。

 押井守のように原作ものを扱いながら、独自の解釈と自己のビジョンを強烈に優先させる自由が許容されにくくなったのが、この10年の変化の一つだろう。