消費者が「新作だと思ったのに総集編だった」「映画館でしか見られないと思ったのにテレビで放送された」と怒るのは、期待(予測)が裏切られたことによる感情的な不満です。
しかし法的には、映画のチケット代は「映画館の大画面と音響で、その指定された時間、映像を鑑賞したこと」への対価として支払われています。
映像そのものが上映され、それを鑑賞できた以上、契約上の義務は果たされたとみなされ、法的な「実害(財産的損害)」があったとは認められにくいのです。

どうやら泣き寝入りのようです