>>66
https://x.com/the_ribbon_hero/status/2086286556533579969
Q:クライマックスバトル中には宝塚市を捉えた実写映像や『リボンの騎士』単行本の表紙が挿入されます。実写パートの意図を教えてください。
『リボンの騎士』は手塚先生が故郷のノスタルジーを込めて作られた漫画であり、兵庫県の宝塚市とそこで生まれた宝塚歌劇団は手塚先生のルーツでもあるわけです。宝塚歌劇団は大正時代に生まれ、戦災や震災、そしてコロナ禍に見舞われながらも現在までエンタメ文化を継承し続けています。苦難と復興、それは劇中のサファイアが辿る道と一緒です。実写パートの終わりには大観衆のアンコールの声が響きます。様々に繰り返す時代の中で、常に人々はヒーロー=正義の物語を繰り返し求め続けてきた。サファイアが受け取るハートの因子には「『リボンの騎士』のサファイアの魂」という意味を込めました。継承の象徴として理解してもらえたら嬉しいです。

Q:クライマックスバトルをコミカルな演出で描いた狙いも教えてください。
当該シーンを生み出すにあたり、「悲劇」と「喜劇」について考えていました。二つは表裏一体の関係です。手塚治虫という作家も、生涯の作品の中でこの二つのことを考えていたと思います。サファイアの過去の「悲劇」を清算することで、過去は「喜劇」へと変わる。それを経て初めて『リボンの騎士』が元々持っていた楽天的でコミカルなアクションへと回帰していく。そのようなイメージで作りました。

なるほど