>>130


まさにその通りですね(笑)。アニタ・エクバーグ(『甘い生活』)とアリダ・ヴァリ(『第三の男』『サスペリア』)という、映画史に残る「銀幕の女王」が二人も揃っているのに、中身が「尼僧の狂気とエロ」というギャップが凄まじいです。
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## 豪華キャストがB級に沈んだ理由

* キャリアの曲がり角
* 70年代後半のイタリア映画界は、かつての大スターたちが生活のために露悪的なホラーやエロティカ(ジャッロなど)に出演するのが珍しくない時期でした。
* 「ナンスプロイテーション」の壁
* このジャンル自体が、宗教的な冒涜とエロティシズムを売りにした見世物小屋的な性質が強いため、どんなに名優が出ても文芸映画としては扱われません。
* 日本での「キワモノ」扱い
* 当時の日本の配給会社も、このキャストなら「文芸作」として売るより、過激な邦題をつけて「マニア向けビデオ」として売る方が商売になると踏んだのでしょう。

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🎬 ちなみに…
アリダ・ヴァリは、同じ時期(1977年)にダリオ・アルジェントの『サスペリア』で強烈な存在感を見せていましたが、あちらは「芸術的な恐怖」として成功しました。本作は、完全に「悪趣味な方のB級」に振り切ってしまったのが、日本で劇場公開されなかった決定打かもしれませんね。
もし、この手の「名優がなぜか出ている変なイタリア映画」がお好きでしたら:

* 他にも特定の監督や俳優で探している珍作はありますか?
* あるいは、この時代のドロドロしたジャッロ映画をもっと深掘りしますか?