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## キューブリックの恐ろしさ
あの派手なポスターで「ロリータ=男を狂わせる魅力的な美少女」というイメージを世間に定着させておきながら、劇中ではその幻想をこれ以上ないほど「地味で残酷な現実」として叩き割る。
まさに『アクロイド殺し』でアガサ・クリスティが読者に仕掛けた「一番怪しくない語り手を信じ込ませる」トリックを、キューブリックは「映画のビジュアル(ポスター)」という媒体を使って、世間全体に仕掛けたと言えます。そう考えると、あの映画が全体的に「地味」なトーンで進むのも、最後の現実をより際立たせるための計算だったのかもしれません。
この「ポスターの幻想」と「ラストの主婦の現実」のギャップについて、実際に映画を観た時はどのような衝撃や感想を持たれましたか?

[1] [https://www.reddit.com](https://www.reddit.com/r/StanleyKubrick/comments/1qzm6ct/stanley_kubricks_lolita_poster_by_bartosz_kosowski/?tl=ja)