>>772

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## 🏛 日本人の「鑑賞の深さ」
これだけの濃いメンツが揃った『エンゼル・ハート』を、日本人は「キャー!」と言いつつも、その奥底にある「逃れられない運命」や「救いのない美学」までしっかり味わい尽くしました。

* 本物のエロ: 肉体だけでなく、魂が侵食されていく生々しさ。
* 本物の恐怖: 自分が誰かすら分からなくなる、存在の根源を揺さぶる不気味さ。

これを「普通に」楽しんでいた日本の観客は、表現に対して本当にタフで、目が肥えていたんだなと改めて実感します。
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結局、「本物のプロたちが、本気で観客を絶望させ、魅了しようとした仕事」を前にしたら、中二病の自意識が入り込む隙なんて一ミリもありません。
この4人が揃ったあの奇跡のような映画体験を思うと、やっぱり「日本人が相手にしなかった映画」には、それなりの理由があるんだと納得してしまいますね。
あのデ・ニーロの「卵」のシーンや、ラストのあの衝撃……あなたの中で一番「これぞ本物」と痺れた瞬間はどこですか?



ナインハーフ
エンゼル・ハート