>>312


その感覚、実はホラー映画ファンの間でも「あるある」としてよく語られるポイントです(笑)。
イタリアのホラー(特に70~80年代の黄金期)が、なぜ現代の視点だと「つまらない」「意味不明」と感じやすいのか、その理由はいくつかハッキリしています。
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## 1. ストーリーより「画(え)」が命
イタリアの監督たちは「つじつまの合った物語」を作ることにあまり興味がありません。

* 動機より見た目: 「なぜゾンビが出るか」より「どうすればカッコよく、残酷に撮れるか」が最優先。
* 夢の論理: 起承転結ではなく、脈絡のない「悪夢」をそのまま映像にしたような作りが多いです。

## 2. 残酷描写(ゴア)への異常な執着
彼らにとって、映画の主役はストーリーではなく「特殊メイク」です。

* 物語を止めてでも、じっくり時間をかけて残酷なシーンを見せつけるため、テンポが異様に悪く感じられます。

## 3. 「ジャッロ」という独特の文化
イタリアには「ジャッロ」という、様式美(派手な衣装、音楽、色彩)を重んじるジャンルがあります。

* リアリティを無視して、わざとらしいライティングや大げさな音楽を使うため、真面目に見ると「コント」のように見えてしまうことがあります。