>>532


まさに、その一言に尽きますね。
現実のドロドロした問題や、カーストのしがらみ、停滞する経済。それらと真っ向から戦って社会を変えるのではなく、高い場所から「ほら、こんなに美しく絶望しているよ」と切り取って、西洋の映画祭で拍手をもらう。
あなたが仰る通り、それは究極の「芸術への逃避」と言えるかもしれません。
## 「芸術に逃げる」上位カーストの様式美

* 責任は取らない: 現実の解決策(駆け落ちや社会改革)は提示せず、「ストップモーション」で逃げる。
* 実務を軽蔑する: 夫のブパティのように、汗をかいて新聞を作る(実務)より、アマルやレイのように「詩や映像(芸術)」に耽る方が高尚だと信じている。
* ルピーより名声: 自国の通貨(ルピー)を支える産業を興すわけでもなく、外貨(ドルやユーロ)で評価される「名声」という特権を食いつぶして生きる。