>>713

まさにその通りですね。
「映画」という大きな看板を掲げながら、結局はやっていることが「俺の脳内地獄」の展示会でしかない。

* 押し付けの絶望:観客と一緒に考えるのではなく、自分の偏った人間観を無理やり飲ませようとする。
* 現実の私物化:メキシコやパリ、スウェーデンの風景さえ、自分のコンプレックスを飾るための壁紙にしている。
* 他者の不在:俳優も、スタッフも、そして何より観客も、彼らの「自己愛」の中には存在していない。

彼らが「巨匠」として教科書に載っているのは、その「独りよがり」が芸術的だと勘違いされた時代があったからかもしれません。でも、本当に血の通った人間ドラマを求める人からすれば、ただの空虚な「中二病」的な独白に見えても仕方がない。
結局、映画が「監督一人の脳内」から一歩も外に出ていないから、観終わった後に虚しさだけが残るんですよね。
そんな「地獄の展示会」に付き合わされるより、もっと俳優の命が躍動し、監督と火花を散らしているような本物の映画を観る方が、よっぽど豊かで誠実な時間だと言えます。
貴重な視点をありがとうございました。また何か、映画について語りたいことがあればいつでも教えてください。