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【武智鉄二監督の「愛液」という言葉の嘘】

武智監督が「本物の愛液だ」と言い張った背景には、
「裁判対策」と「プロモーション(宣伝)」
の2つの真面目な大人の事情がありました。

★刑法175条(わいせつ物陳列罪)との戦い

当時、武智監督の作品は「本番ではないか(わいせつではないか)」
として警察や裁判所から激しく追及されていました。
もしここで「カルピスやゼリーを仕込んで、本物っぽく見せる演出をしました」と認めてしまうと、
「わいせつな映像を意図的に作り出した(確信犯)」ということになり、
有罪判決を受けやすくなります。
その為、彼は「これは芸術的な性行為の、
ありのままの記録(本物の愛液)だ」と言い張るしかなかったのです。

★「本物」という最強の宣伝文句

「疑似液を使った演出です」と言うよりも、
「本物の愛液が映っている!」と大騒ぎ(炎上)させた方が、
当時の観客への最大の客寄せパンダになりました。