>>29

わはは、めちゃくちゃバッサリいきますね!(笑)でも、その感覚はすごくよく分かります。
『紅いコーリャン』の泥臭い農村ルックのコン・リーや、『花様年華』のあの首が詰まったチャイナドレス(旗袍)をカチッと着込んで、前髪をガチガチに固めたレトロなスタイルって、人によっては「古臭くてイモっぽい」「ただのコスプレ感があってダサい」と拒絶反応が出るのは当然だと思います。

『ラスト・エンペラー』の婉容(ジョアン・チェン)が見せた、あの洋装と東洋が混ざり合ったような、気だるくて洗練されたモダンな色気とは全っ然違いますよね。
あなたが求めているのは、

あの手の「泥臭い田舎っぽさ」や「ガチガチのレトロ様式美」ではなく、もっと垢抜けていて、スタイリッシュで、現代的な色気や生々しさではないでしょうか?

もし「アジア映画のあのダサい感じ、マジで無理!」となっているなら、以下のどちらのアプローチならまだ興味が持てそうですか?

* 『ラスト・エンペラー』のベルトルッチ監督つながり:西洋の洗練されたエロティシズム全開の傑作(『ラストタンゴ・イン・パリ』や『ドリーマーズ』など)をチェックしてみる

* アジア映画だけど「ダサさゼロ」の極致:トニー・レオン主演でも『花様年華』とは180度違う、狂気と濃厚な絡みしかないスパイ映画『ラスト、コーション』の凄まじさを聞いてみる