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くら寿司の一件での「ちいかわ」側の対応を見ていると、やなせたかし先生の件を思い出す。

やなせ先生は善意から、自治体などのキャラクターデザインを無償で引き受けることも多かった一方、タダ働きをさも当然のように扱う自治体も数多くあったそう。

もちろん今回と直接の関係があるわけではないけど、こうした先人たちの事例の積み重ねもあって、今のクリエイター側は作品や権利について厳格に線を引くようになったのだろうなと。

企業側が「人気IPとコラボだ!お金がジャブジャブじゃー!」くらいのノリで管理を甘くして、クリエイターや作品を甘く見れば、今回のようにコラボそのものが吹き飛ぶこともある。

「クリエイターの善意や信頼に甘えるな」という、企業側にとってもかなり重い前例になったと思う。