あと40年以上も前の幻の湖と比較しても通貨価値やら映画の制作予算や上映体制も全然違う訳だから比較にもなんないし。

それ言えば幻の湖は現在の通貨価値で換算すると制作費約20億円と言われてるから、宝島とかその規模の作品なんで。

当時一億越えれば大作レベルの時代に東宝50周年記念!と銘打って八甲田山、砂の器と実績を残した橋本忍が最後にやらかして興収9000万で1週間で打ち切り、内容もトルコ嬢!マラソン!女スパイ!スペースシャトル!とか大衆には訳判んない展開で3時間近くの大作だから歴史に残る怪作扱いされてるけど、発掘されたらカルト的な人気得て愛されてる訳で。

スカーレットはそれ以上の予算使って、2か月以上も全国規模でロングランして興収は超かぐや姫19館スタートに2週間で抜かされるわで、幻の湖より酷いレベル。

内容は異世界に落ちたヒロインと坊主が復讐するか?しないか?で揉めた挙句に止めたらドラゴンが処分してくれてハッピーエンド!と馬鹿でも話の粗筋は理解出来るから更に始末が悪い。

第一、幻の湖の爆死で橋本プロダクションやら橋本忍がどうなったかを見れば、細田やスタジオ地図の今後が本当に危惧される訳で、南アフリカでは高評価!(笑)!とかユング心理学を知らない馬鹿には判らない!とか言ってる場合じゃないだろうと。