「低迷した1月の成績が響いている」
いまだ興行界に爪痕を残す偉大なるスカーレット


・3月数字伸ばす、4月『コナン』『マリオ』等控える

 3月興行は、シネコン中心に全体的に数字を伸ばしたようだ。
あるシネコンでは、3月の興収が昨年3月対比で118%だった。
「3月の間、ほぼ稼働できた『ほどなく、お別れです』が大きかったです。
例年より1週間早い公開となった『映画ドラえもん のび太の新・海底鬼岩城』
の安定感も抜群でした。
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』『教場 Requiem』
『ウィキッド 永遠の約束』『新劇場版 銀魂‐吉原大炎上‐』
『私がビーバーになる時』なども含めて、ヒット作品の広がりもあり、
3月興行を押し上げました」(営業責任者)。

ただし、同館では1~3月の累計興収となると、昨年の88%に留まる。
昨年対比は興行会社、シネコンによって異なるが、低迷した1月の成績が響いているのは各館同じようだ。
とはいえ、少しずつ回復に向かってきたことがうかがえる3月興行だったことでは共通している。

文化通信より