“睡眠研究”で世界的快挙!
ラスカー賞受賞で柳沢教授が会見
【スーパーJチャンネル】(2026年9月10日)
ps://youtu.be/M6_KfhIKhP4

◆人はなぜ強い眠気に襲われるのか。
「ノーベル賞の登竜門」と呼ばれる
ラスカー賞を受賞した睡眠研究の第一人者、
筑波大学の柳沢正史教授(66)が10日午後に会見を行いました。

◆1998年、柳沢教授らのグループは
睡眠と覚醒を調節する「オレキシン」という脳内物質を発見。
 このオレキシンが欠乏すると突然、
強い眠気に襲われる睡眠障害「ナルコレプシー」を引き起こすことを突き止めました。
 これらの発見が不眠症治療薬の開発に大きく貢献しています。

◆オレキシン
オレキシンとは、脳内で覚醒(目覚め)の状態を維持・安定化させる重要な神経伝達物質(神経ペプチド)です。
研究を進めるうち、
オレキシンを欠乏させたマウスは突然、
眠りに落ちることに気が付きます。
そこから、オレキシンの欠乏が
強い眠気を引き起こす
睡眠障害『ナルコレプシー』の原因だと突き止めました。

◆オレキシンと食べ物の関係
食事を食べて血糖値が上がると、
脳は「もうエサを探さなくてよい」と判断し、
オレキシン神経の働きが弱まって眠気が引き起こされます。
逆に空腹で血糖値が下がると
オレキシンが活性化して目が冴える仕組みになっています。